【FF14 暁月対応】召喚士のあれこれ

こんにちわ!scarです。

2回目の投稿ってことで今回はメインジョブである召喚士についてあれこれ書いていこうと思います。

 

はじめに

知っている方が大半だとは思いますが、召喚士は暁月のフィナーレから大きなリワークが入り、パッチ5.X『漆黒のヴィラン』時代とは完全に別ジョブへと生まれ変わりました。

これに伴ってスキル回しが大きく変わり、0から構築していく形となりました

より良いローテーションを組み、いかに火力を出していけるかを考えていこうと思います。

動画

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基本の考え方

召喚士のスキル回しは4つのフェーズごとに分かれてこれらを基本的には60秒の間に使っていくジョブになっています。

順番に、バハムートorフェニックス→三蛮神(イフリート・ガルーダ・タイタン)フェーズ→バハorフェニ→...と順々にローテーションしていき、加えてルインガとルインジャを一回ずつ使ってループしていく感じになります。

またバハムートorフェニックスフェーズはずらすことができませんが、三蛮神フェーズでは順不同で好きな順に打てるのが特徴です。

あとは1分リキャストのエナジードレインをリキャごとにきちんと使い、使用可能になるミアズマバーストを2回次のエナジードレインまでに使うだけです。

基本について話したところでまずは開幕回しについて話していこうと思います。

開幕スキル回し

まず第一として理想的なGCDについてお話ししようと思います。

海外ディスコサーバー"The Balance”によると、SSの値は2.48が最適となっています。

確かに火力を計算し60秒周期に合わせようとしたらその値になるのがですが、実際に回していみると、トランスバハムート・フェニックス中のアストラルインパルスと霊泉の炎がちょうど6回打てます。

ただ少しでもラグがあったり、先行入力ができていないと最後の一発が入りきらないことがあり、低スぺPCを使っている私の環境ではストレスでした。

そこでSSマテリアを2つ嵌めるとGCDが2.47になりスムーズに6回打てるようになりました。

そこで本記事ではGCD2.47でのスキル回しを紹介していきます。

スタンダードな回し(先タイタン)

スリップストリーム後は各フェーズが完走する形になるのでエメラルドリチュアル×4→サモン・イフリートⅡにつながっていきます。

デスフレアとエンキンドル・バハムート、ミアズマバーストはPTのシナジーに合わせた位置にするといい感じです。

だいたいこの位置で全部乗っていますが、視覚的に見たい方はトランス・バハムートの残り秒数が8秒になったらエナドレを使い、あとは順々に使っていく感じです。

最初のルインガは戦闘開始(カウント0秒)で着弾するように始めますので1.5秒前に詠唱を開始します。場所的にはカウントの2が完全に大きくなったタイミングで押すとちょうどかと思います。

タイタンから始めている理由としては、ガルーダ・イフリートスタートに加えて薬・シアリングライトに乗る総威力が最も高くなるからです。

各蛮神フェーズの総威力はこのようになっています

  • イフリート 2,580
  • ガルーダ 2,200
  • タイタン 2,620

なのでバースト中の威力の高い技を使って行こうとするとタイタンからになるんですね。

ただし薬を使用しているタイミングのみバハムート終了後のに2GCD薬バフが乗った状態のスキルを使えます。

1GCDは蛮神召喚の履行技に使うとしてもう1GCD使えるのですがそこで残っているスキルで使えるものは、イフリートのルビー・リチュアルとガルーダのスリップストリームになります。

DoTジョブを使っている方ならお分かりかもですが、バフが入っているときにDoTを入れた場合効果時間全部にそのバフ効果が全部入ります。

イフリートのルビー・リチュアルは威力510、ガルーダのスリップストリームは威力580と強い一撃を打てることとなります。

先ガルーダ回し

後述する条件下でより早めにPPS*1を詰め込むときにするやり方が先ガルーダ回しです。

スタンダードな先タイタン回しと比較して、タイタンとガルーダを入れ替えるだけです!

なぜ2つあるのか どっちがいいの?

結論から言うと、PTメンバーのバフが15秒と20秒のどちらに偏っているかで決まります。

ここで言う15秒バフ持ちジョブは

の5人になります。

ここで言う15秒バフ持ちとは15バフが切れるのと同じタイミングでバフが切れるジョブということになります

例えばリーパーのアルケインサークルは20秒のバフとなっていますが、使うタイミングが早く他の20秒バフよりも早く効果が終了するので15秒バフグループになります。

学者の連環計はデバフ技で召喚のスキルローテーションに大きく影響しないため15秒バフグループに入っていません。

上記のジョブが多いときはガルーダスタート、その他の時はタイタンスタートとなるわけです。

技の判定タイミングとペット係数について

召喚をやるうえで知っておきたいのが『技の判定タイミング』と『ペット係数』です。

ペット係数というのはエギが使う技(ex;タイタンの大地の怒り等)にかかる倍率のことで召喚士本人が使う技より下方されるものです。だいたい0.8倍くらいなので召喚履行技の威力は700ですが、見た目威力は560くらいまで下がるということです。

そして判定タイミングというのは同じ例のタイタンで話すと、サモン・タイタンⅡを発動させてから実際にダメージを与える判定までのラグのことです。

バハムートとフェニックスのエンキンドル等ではほぼラグはないのですが、サモン系は一度呼び出してから蛮神の履行モーションに入るため遅くなってしまうのではないかと思います。実際にバハ・フェニも召喚したGCDで撃つと若干遅いのでペットジョブ特有の内部的なものになります。

判定による大きいものは履行タイミングで当て損じるとこがあることです。蛮神サモン技が顕著で、押してから着弾判定までに全部4秒程度のラグがありました。

絶竜詩戦争での話になってしまいますが、第2フェーズのトールダンで蒼天の陣:〇〇の『:』の部分までに蛮神履行技を押していないと着弾判定に間に合いません。またまた後述する蛮神早回し等、絶竜詩で使っていたことなどを別の記事にまとめていこうと思ってるのでお待ちいただければと思います。

ミアズマバーストの温存について

簡単に言うとフェニックスフェーズの時のミアズマバーストを取っといて、バハムートの2分バーストの時まで温存しておこうということです

ただ気を付けないと行けないことはエナジードレインのリキャ打ちは崩したくないということです。

バースト中に4発撃てれば確かに火力は上がりますが、味方のバフに全部入れきることは結構難しいので、フェニックスフェーズで何もバフがない状態で打つはずだった技が自己バフのおかげで少し火力を上げることができる、と割り切ってシアリングライトが入り、エナドレが帰ってくる前打つでもいかもしれません。

大前提としてスキル使用回数>シナジー乗せなので総使用回数が変わらないときにやりましょう。

ルインジャ、ルインガのタイミング

ルインガ、ルインジャともに60秒ローテーションの中で1回ずつ打つことになる魔法です。

ルインガのタイミングとしてバハムートフェーズなら1つ目の蛮神技が終わりバフが切れたら、フェニックスフェーズはどこでも撃っていいと思っています。

3つの蛮神技が終わった後に打つという風に決めてしまうとギミックで動かされてしまう恐れがあります。

もちろんそれがタイムラインを知っていて大丈夫だと分かっていればいいのですが、シアリングライトの効果時間の関係上ギミックが終わりきる前に詠唱しなければならない可能性が高く、そこに迅速魔を使うのはもったいないので撃てるときに撃つがいいかなと思います。

ルインジャは1分に1回エナドレを使うことで使用可能になる威力430のインスタントの魔法です。

インスタントで出せる技で一番威力が高いのがこのルインジャとイフリートのときに撃てるクリムゾンサイクロンとストライクです。履行で殴れなくなるギリギリにはこのどっちはを使いましょう。

だたあと一発で消えてしなう時にはルインジャの方を使うのをお勧めします。理由としては、履行で消えているときにルインジャ使用可のバフが切れてしまうかもしれないからです。クリムゾンサイクロン使用可のバフは他の蛮神を召喚しない限り残り、残ったままなので敵が戻ってきてからも使うことができます。

クリムゾンストライクもサイクロンからのコンボ技なのでGCDの回す動作をしない限りは近接等と同じコンボタイマーで30秒で切れてしまいます。

前述したラグにより着弾ができないタイミングの押し込みで使ったりで、自身のロスが最も減らせる場所での使用を意識すると良いローテーションの構築ができると思います。

バハフェニが帰ってくるからいいじゃんと思われるかもですが、私はAAを入れるために敵に近づきたいのです。遠隔が離れなければいけないギミック以外はAAが入るボスサークルから3m以内に近づいています。昔に一次0.数%のワイプを経験し意識するようになりました。

今回の絶竜詩戦争の最終フェーズで言うとボスの体力が約1220万、AAがだいたい60回ほどでき召喚のAAだけで1%弱削れていることになり結構大きいんじゃないでしょうか?

蛮神の早回しについて

最後に蛮神の早回しについてです。

ボスが履行などでいなくなる時に三番神のローテーションが完走する前にバハ・フェニが帰ってきてしまいます。

この場合、サモン・〇〇を使い着弾次第次のサモン・〇〇を使い早回しを行うことでDPSの向上が見込めることがあります。

サモン・イフリートが終わりガルーダとタイタンが残っているにも関わらずにボスが消えてしまい、帰ってきたらフェニックスが打てる状況を考えてみると...

サモン・イフリートを使ったときから消えるまでどれくらい殴れるのかによって変わりますがこういう風になります。

基本はサモン・〇〇と2つと覚えておけば大丈夫です。画像の順番はこうなっていますが、ガルーダのスリップストリームにはDoTとして9秒以上当たられなければルビー・リチュアルに威力が負けるためそれ以上入るタイミングで撃つのが正解です。

消えるまで時間があるときはガルーダから入りDoTを完走させるのが最も威力が高くなります。残り2つに関しては、どれくらい殴れるかコンテンツによって変わってくるため適宜調整していくしかありません。

頻繁にボスがいなくなったり、フェーズ移行したりする共鳴2層や絶シリーズなどでどれだけ上手く早回しを構築できるかでDPSに差が生まれてくると思います。

最後に

最後に私の使ってるXHBの紹介して終わろうと思います。

ホットバーなんて自分が使いやすいようにするもので見せたところで合わない方のが多いのですが参考にしていただけたらです。

大部分の操作をR2ボタンを押しながらやることになります。サモン・〇〇系を右上の所にしてもよかったのですが、R2を2回押す労力とL2を押すことを考えたらL2でいいかなと。

R2L2同時押しの裏に右側2つの範囲版を入れています。エナジーサイフォンとペインフレアを見えるところに入れている理由ですが、エナジードレインは威力200、サイフォンは単体100、エナジードレインは300、ぺインフレアは単体150とクリダイ確率によって2体で強くなるスキルだからです。DPSのスキルで2体で元が取れるのは詩人のラドンバイト、忍者の火遁の術、同じようにクリダイ運で変わるリーパーのレムールサイズくらいしかなく、たまにレイドで2体しか敵が出てこないときなどに覚えておかないといけないのはありますが、重宝するかもしれません

WXHBですが一番右を除いて残り3つはその他ジョブでほとんど配置を同じにしています。

 

今回は召喚士についていろいろ書かさせていただきました。

まだまだかけることはあるのですがかなり長くなっちゃったので今回はここまでで  また別の機会にでもちょろっとお話しできればと思います!

それではありがとうございました。また見ていただけたら幸いです。

*1:"Potency Pre Second" スキル威力値をキャストタイムで割って、1秒あたりのスキル威力値を計算した数値のこと